貴金属の種類と特徴 その①

最近、雨が続いていますね!
梅雨なみに折り畳み傘を持ち歩いている今日この頃です。

前回は貴金属ジュエリーについて触れましたが、今回は「そもそも貴金属って何を指すの?」と思われた方に、その種類と特徴を何回かに分けてご説明させていただきたいと思います。

ジュエリーで使われている貴金属といえば、まずゴールド、プラチナ、シルバーの3つがよく知られています。
ですが、さらに調べてみると、いわゆる銀歯にも含まれるパラジウムやめっきに使われるロジウム、また、プラチナの硬さを増すために添加されるルテニウムやイリジウムも貴金属とされています。

ここに挙げた7種類の金属が、ジュエリーに使われている貴金属の元素です。
そこにオスミウムを加えた合計8元素を一般に貴金属と総称しています。
なんだか後半は聞いたことすらないような名前でしたね(汗)。

貴金属は、実際に使われる際には合金にして様々な用途に使われます。
合金とは、1つの金属元素に別の元素を1種類以上加え、それらを融かしたりして混ぜ合わせたものです。
金と銅の合金のように2種類の金属からできた合金を二元合金、3種類の合金を三元合金、多種類の合金を多元合金といいます。

合金のメリットは、簡単にいえば、それぞれの金属の良いとこ取りです(笑)。
たとえば、留め金に必要な硬さやバネ性などを与えたり、加工しやすいように切削性を良くしたり、様々な色調を出したり。

その流れで、合金中にどれくらい貴金属が含まれているかを表す単位が生まれました。
1000分率(パーミル: ‰)やゴールドの含有率を24分率で表すカラット(karat、K、kt、金などと表記)は、皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか?
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この品位と呼ばれる含有率は、よく見ると製品によってまちまちです。
これからジュエリーを購入する際は、金属の品位もチェックポイントの1つにしてもいいですね☆

次回は、個別の貴金属についてご説明していきます。
文字数が多くなってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました(笑)。
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