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1月の誕生石ガーネットは多彩な色が特徴のグループ石です。
これまで、赤、緑色とお話ししてきましたが、4回目となる今回は黄色からオレンジ色のガーネットについてです。

まずは、黄色のガーネットです。
前回お話しした、【グロッシュラーライトガーネット】という緑色のガーネットのことを覚えていらっしゃいますでしょうか? この石の中にイエロー色が現れる場合があるのです。
ガーネットらしい透明感のある強い輝きが黄色に映えて美しいですね!

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オレンジ色のガーネットと云えば【スペサルタイトガーネット】です。
この石は、明るいオレンジ色から濃い夕焼けの空のようなオレンジ色までさまざまな色合いのオレンジ色を示します。鮮やかなオレンジ色は鉄とマンガンに由来するもので、オレンジ色の宝石が少ない中で、その美しさは貴重です。

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色の明るいものは特に【マンダリン】と呼ばれます。
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健康な果実のような透明感のあるオレンジ色ですね!

次回は、その他【変わり種のガーネット】についてです。




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前回に引き続き、1月の誕生石についてです。
今回は緑色のガーネットのことをお話しします!

みなさまは、緑色のガーネットをご覧になったことがありますか?
非常に冴えて際立った緑色で濃淡もさまざま… 本当に美しい宝石です。

グリーンガーネットは、グロッシュラーライトガーネットという黄色から緑色を示すガーネットの一種で、名前の通り緑色のものだけを区別して総称しています。

様々な名前で出回っているのですが、最近は、ケニアのツァボ国立公園から産出される【ツァボライト】という石が人気になっているようです。

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ツァボライトは色合いとしては濃いものから薄いものまでいろいろとありますが、総じて輝きが強いのが特徴です。

また、ガーネットとしては非常に高価な石でダイヤモンド以上の分光性(時に色に輝くさま)を示す石が【デマントイドガーネット】です。

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緑の色はクロムという成分に由来するもので、非常に希少な石でコレクターにも垂涎のまとの希少石です!

石の内部に「風になびくような流線型の馬の尻尾のようなインクルージョン」を示すことがあり、その造形も美しいものだそう。

あまり流通していない石のようですが、一度は見てみたいですね!

次回は、黄色いガーネットについてのお話しようと思います。

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1月の誕生石〈ガーネット〉シリーズの2回目です。

前回は、ガーネットという宝石の色の多彩さについてのお話でした。
今回は、その中でも最もポピュラーな赤いガーネットについてです。

やはり、ガーネットといえば、こっくりとした深い赤を思い浮かべるのではないでしょうか。日本での〈柘榴石〉という呼び名も、柘榴のような赤を思い起こさせるネーミングですね。

ガーネットの結晶は、丸いかたまりがたくさん寄せ集まっている形になっています。
その形が最も一般的なガーネットの色である赤い色によって柘榴の実のように見えたことから、「granatum(グラナトゥム)=種がたくさんある」という意味のラテン語になぞらえて「ガーネット」と名付けられたといわれています。

たくさんあるガーネットの種類の中で、最もポピュラーなものは、ワインレッド(褐色がかった濃い赤色)のものです。
これは【アルマンディン・ガーネット】という石です。

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このネーミングは、この色のガーネットをたくさん産出していた小アジアの町の名前「Alabanda」が由来とされているようです。

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赤いガーネットの中でも、真紅で内側から炎のように煌めくものがあります。
赤いガーネットの中で最も美しいといわれるこの石を
【パイロープ・ガーネット】と呼びます。

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パイロープとは「炎のような」という意味のラテン語「Pyr」から名付けられています。
名前の通り、真っ赤で内側から煌めくような赤が特徴。
しかし、同じ赤系のアルマンディン・ガーネットとの区別は鉱物に含まれる成分の違いだけで色合いからだけではあまりきちんと区別は付けられないというのが本当の所なのですが…

燃え立つような赤が情熱的ですね!

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少し青味がかかったピンク色の可愛らしいイメージのガーネットもあります。
それが【ロードライト・ガーネット】という石です。

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ロードライトとは、ラテン語で薔薇を意味する「Rhodo」と石を意味する「Lite」を組み合わせたネーミングです。
その名の通り、薔薇のような可憐で華やかな色合いが人気の石です。

次回は一転!
一般的な赤い色味ではなく、正反対の緑色のガーネットについてお話しします!

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2016年がやってきました!
今年はどんな年になるのでしょう… 明るく楽しく過ごしたいものですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

年の初め、1月の誕生石は皆様ご存じの〈ガーネット〉です。

ガーネットは古来より多くの文化圏で〈神聖な石〉とされ大切にされてきた宝石です。

「実りの象徴」とされていて、コツコツと築き上げたものの成果を実らせて、成功へと導いてくれるといわれています。石言葉は「真実の愛」「内に秘めた情熱」。
一途な思いを叶えてくれるお守りの石… といったところでしょうか。

日本ではガーネットは〈柘榴石〉と呼ばれています。
その名の通り、ガーネットといえば一般的にオレンジがかった濃いワインレッドのような赤を想像するのではないでしょうか?

しかし!
実はガーネットという名称は石のグループを表しています。
ある特徴を持つ石のグループを総称して〈ガーネット族〉と呼んでいるのです。


だから、ガーネットという石には驚くほどたくさんの色があります。
青以外のすべての色があるといわれるほどに色数の多い石なのですよ。

代表的な赤系に加え、緑色、橙色、黄色… 珍しいものでは透明なものや色の変わるものなどもあるのです。

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色々なガーネットを集めてみました。
如何でしょうか? とても美しい宝石ですよね!


次回からは、それぞれのガーネットについてお話ししますね。
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11月に入り、いよいよ冬に差し掛かっています。
あと少しで今年も終わりなんて! 時間の過ぎるのは早いものですね…

さて、11月の誕生石といえばこっくりとした深い黄色が印象的なシトリンが有名ですが、実際に誕生石とされているのは〈トパーズ〉という宝石です。

〈インペリアル・トパーズ〉はお酒の色に喩えられることが多い美しい色合いが特徴です。

コニャック、シャンパン、シェリーの色…
単なる黄色ではなく、オレンジやピンクなどをはらんだ複雑な色合いと深みのある黄金色がとても美しい宝石です。そして、インペリアルという名前からも分かるように、希少な石でもあるのです。

また、夜にこそ輝く宝石ともいわれ、その神秘的なきらめきは「悪魔祓いになる」「夜の恐怖感を取り除く」などと言い伝えられ、熟睡のお守りとされているそうです。
この石を持つとよく眠れるようになると信じられているため、美と健康の守護石とも言われているようです。

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様々な色のグラデーション、黄昏時の空のような美しい色合い…
全て、インペリアル・トパーズです。

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こちらは、インペリアル・ピンクトパーズです。

このコニャックやシェリーの色をした黄金のような色合いをもつ天然石の美しさをたたえて〈インペリアル=皇帝〉と名づけられた… というのもうなずけますね。





次回は〈シトリン〉についてお話しします。


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もう10月も中旬。
すっかり秋めいて、少し前まで暑い暑いと言っていたなんて思えないほどですね。

10月と言えば、誕生石は〈ピンクトルマリン〉と〈オパール〉。

フェミニンなピンクが印象的な〈ピンクトルマリン〉。
上品な遊色効果が美しい〈オパール〉。
どちらも魅力的な宝石です。

〈ピンクトルマリン〉の石言葉は「寛大・思慮深さ・貞節」。
トルマリンにはない色がない… と言われるほどに色数の多い宝石ですが、代表的な色はやはりピンクです。
古代エジプトの言い伝えでは、トルマリンは大きな虹をのぼって太陽まで旅をしたせいで、虹の色を集めてカラフルな色をまとったのだそう…
ロマンティックですね。

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〈オパール〉の石言葉は「安楽」。
特長は虹色の遊色効果です。
石の中で色が踊る… なんとも美しく神秘的な宝石ですね。
ベースとなる色も、乳白色やオレンジ、ブラックと様々です。
好みの色を選んで身に着けてみたいですね!

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ところで、みなさまは誕生石の由来をご存じですか?

誕生石は生まれ月ごとに決められた守護石で、旧約聖書の【出エジプト記】に登場する12の石を起源として生まれたのだとか。現在、一般的に誕生石とされているのは、余りかの宝石小売組合により選定されたものが主流のようです。

同じ誕生石と言っても、各国でいろいろなバリエーションがあるようです。
例えば、3月の珊瑚や5月の翡翠は日本で独自に加えられた誕生石なのだそうです。ちょっと和風でオリエンタルムードを感じますね。

それでは、また!
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